若手農家300人結集 産地振興 誓う 青森・JA十和田おいらせ

 JA十和田おいらせは8日、若手農家の交流を目的とした「若手農業者パワーアップ大会」を初めて開いた。若手農家が一堂に会する場を設け、新たな仲間づくりと地域農業の次世代づくりにつなげようと企画した。45歳以下の農家ら300人が集まり、栽培に関する情報交換などで交流を深め、産地振興への士気を高めた。

 JAの創造的自己改革で掲げる担い手育成強化の一環。JAは、担い手育成に向けて、品目別の育成塾や経営感覚を学ぶマネジメントスクールを立ち上げるなど、技術面と経営面で若手農家の収益向上を後押ししている。

 大会は十和田市のJA本店で開催。竹ヶ原幸光組合長は「若い力が地域の活力になる。夢を語り合い魅力ある、もうかる農業をここから発信していこう」と呼び掛けた。

 決意表明では、若手農家の代表4人が抱負や決意を発表。横浜町支店管内で乳牛60頭と黒毛和種5頭を飼養する内山沙織さん(33)は「これからも自慢の農畜産物を仲間と共に作り続けます」と力強く宣言した。

 大会には営農指導員や新人職員らも同席して若手農家と交流。“顔の見える関係”づくりに向け、大会パンフレットには営農指導の担当職員を顔写真付きで紹介した。おいらせ町から参加し、来年から本格就農する磯谷歌子さん(40)は「他の地域の若い人たちと出会えて良かった」と喜んでいた。 
 

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