ヤギ市場活況 除草、乳加工に長野でせり

活発なせりが行われた子ヤギ市場(5日、長野県飯田市で)

 長野県飯田市で5日、乳用種ヤギの日本ザーネン種だけを扱う「下伊那子山羊(やぎ)市場」が開かれた。登録され、血統書が発行される市場は全国でここだけ。除草や乳の加工利用など近年のヤギブームで価格が上昇し、全体平均で1頭11万8243円と高値で取引された。2014年に5万円台だった平均価格は、2倍程度に高騰している。

 今年で69回目を迎え、JAみなみ信州と同JA畜産協議会、JA全農長野の3者が主催した。

 3~5月に生まれた雌33頭、雄7頭の計40頭が上場。前年に雄が多く生まれたため、前年より20頭減った。岩手から大分までの購買者20人が参加し、全頭が成立した。

 雌の平均価格は13万2780円で、最高値は18万6527円。雄の平均は4万9709円で、最高値は7万6356円。

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