いざ豊洲へ 夜明けの行進

早朝に築地から豊洲に向かうターレの車列(7日、東京都江東区で)

 11日の東京都中央卸売市場豊洲市場(江東区)開場に向け、卸売業者や仲卸業者の引っ越し作業が進んでいる。7日朝には、場内で使う荷物運搬車「ターレ」約200台が約2キロ先の豊洲市場まで自走して、新たな活躍先へと向かった。

 最初の車列は、6日に営業を終えたばかりの築地市場(中央区)を午前5時ごろに出発。開通予定の環状2号線を走行し、5時20分ごろに豊洲市場内へゆっくりと入っていった。ターレを新市場まで運転した青果仲卸「巻口」の巻口誠三さん(34)は「路上を走行したのは初めてで、貴重な経験となった。いよいよ豊洲で仕事が始まるという実感が湧いてきた」と話す。

 都によると、10日までの引っ越し期間中にターレ、フォークリフトが2600台、パソコンや机など2トントラック5300台分の荷物を豊洲へ運ぶ計画だ。 

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