ドローン規制補助者なしも 農水省

 検討会では①操作者以外の補助者の配置義務②目視外飛行の基準③最大離陸重量25キロ以上の機体に求められる要件──の妥当性を検討してきた。

 同日は、要件を満たせば農薬散布時に補助者の配置を義務付けないことで合意。要件は、飛行区域の外側に緩衝区域を設けることと、緩衝区域の入口に注意喚起の看板を設置することとした。

 同省は「区域の幅は十分な安全性が必要。機体の飛行精度と落下時の危険性を考慮し、具体的な数値を精査していく」(植物防疫課)とした。

 目視外の飛行についても、同様の要件を満たせば可能。今後は具体的な安全対策を例示する。目視外飛行が可能になれば、夜間の農薬散布も可能になるとし、検討を進める。

 25キロ以上の大型機体に求められる追加条件は、規制緩和しないことで一致した。委員の農業者からは「北海道では大型の機体が求められている」とし、規制緩和を求める意見もあった。 
 
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