ジャンボタニシ 化学農薬使わず駆除 蒸気除草機から80度の熱 次作への耕起前が最適 食害4分の1に 静岡県

熱い蒸気でジャンボタニシを防除する蒸気除草機(静岡県農林技術研究所提供)

 静岡県農林技術研究所は、高温の蒸気で雑草を防除する「蒸気除草機」を使い、水稲の苗を食害するスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)を防除する体系を確立した。水稲を収穫した後の水田で使って貝を殺す技術。実証では次作の苗の食害を4分の1に抑えることができた。処理時間は10アール当たり1時間ほどかかるため、被害の多い水田を優先して処理すると有効だ。駆除が難しいジャンボタニシで、新たな対策になると期待されている。
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