「松阪牛」ちょこっといかが? 観光客向けイベント 値頃感のある料理でPR

「松阪牛」の肩ロース肉を使ったホットドッグを提供する喫茶店(三重県松阪市で)

 三重県松阪市などは、特産品の「松阪牛」を観光客に気軽に味わってもらうイベントを市内の外食店や精肉店などで展開している。すき焼きなどの定番メニューは高額で手を伸ばしにくい。ホットドッグやメンチカツなど「松阪牛」を少量使って値頃感を演出した料理をPRし、特産品の消費拡大につなげる。

 イベント名は「ちょこっと松阪牛」で2年目。市や松阪市観光協会、松阪商工会議所など5団体でつくる豪商のまち松阪プロモーション実行委員会が主催する。10月から始まり、11月末まで。

 パスタ、お好み焼きの外食店や精肉店など13店舗が参加。「松阪牛」を使ったハンバーガー、土手煮、弁当など持ち帰りができる商品を売り込む。今年からは昼食に加え、夕食の対応を始め、店前にイベント名が書かれたのぼりを置き、販促を強化した。

 参加する喫茶店「きずな」は、肩ロース肉を70グラム使ったホットドッグ(1000円)を販売。すき焼き風味で、食べ応えがある。西岡敏男店長は「多いときで1日20~30個売れる」と話す。

 市観光交流課は「少しだけ松阪牛を食べたいという観光客の要望に応えた」と狙いを話す。

おすすめ記事

経済の新着記事

検索

e農サーチ e農サーチとは