新資材ナノファイバーで省エネ 厚さ6分の1 灯油4割削減 静岡県農技研

高い保温効果が期待でき、扱いが容易なナノファイバー多層断熱資材の試験(静岡県磐田市で)

 静岡県農林技術研究所は農研機構や企業などと協力し、ハウスの内張りカーテンに使うナノファイバー多層断熱資材による省エネ技術を開発した。既存の多層断熱資材(布団資材)は厚くて重く、不便だった。新資材は厚さが6分の1程度の約2ミリで、取り扱いが容易になるだけでなく、慣行の農業用ポリオレフィン系特殊フィルム(PO)に比べ、冬季の灯油使用量を40%削減できる。夏の夜間冷房も数%程度の省エネ効果を確認した。
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