[活写] 年越し 国産で

自家製粉したこだわりのそばを打つ「農協食堂」の従業員(埼玉県久喜市で)

 年の瀬が押し迫り、埼玉県久喜市にあるJA南彩の「農協食堂」で従業員がそば打ち作業に追われている。

 同店は国産食材を使って従業員が手打ちしたそばやうどんが評判。そば粉は北海道産「牡丹(ぼたん)そば」や長野県産「タチアカネ」を玄ソバで仕入れて脱穀し、石臼でひいたものを使用。埼玉県産の小麦粉と合わせた「二八そば」を提供している。

 年越しそばの予約注文は300食を超え、31日の大みそかには店内提供も含め2000食以上を打つ。

 同店は1973年に、梨の選果場で深夜まで働く農家らが食事をとる店として開業。ソバの品種の違いを楽しむ“そば通”も訪れる。同店の菅沼栄所長は「大みそかは1年で一番忙しい。国産の香り高い手打ちそばで平成最後の年末を締めくくって」と勧める。(染谷臨太郎)
 

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