青果初市 野菜出だし軟調 入荷潤沢、消費減響く

三本締めで初市を祝う市場関係者(5日、東京都大田区で)

 青果物を扱う全国の主要卸売市場で5日、2019年の初市が開かれ、野菜相場は軟調な出だしとなった。日農平均価格は1キロ166円で、品薄だった前年の初市を38%下回り、過去5年間で2番目に安い。重量野菜を中心に潤沢な出回りが響いた。卸売会社は「行楽日和が続いたことや、元日を休むスーパーの増加で消費が振るわず、仲卸が在庫を抱えていた」と指摘。果実は1キロ717円と高値だった前年の18%安で、落ち着いた取引だった。
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