1055万人いる亥年の年男、年女は多彩な顔ぶれ

 1055万人いる亥年の年男、年女は多彩な顔ぶれ。突破力が信条かもしれない▼まず節目の還暦を迎える方を。農業・食品関連では農林中金の奥和登理事長が来月、60歳に。農中は同じ亥年だった1923年の関東大震災の3カ月半後に創業した。100周年を4年後に控え「新たなメッセージも含め5カ年中期計画を策定中」で農業金融を通じたJA自己改革を後押しする▼雪印メグミルクの西尾啓治社長も還暦を迎える。同社は6年後に創業100年に。昨年の酪農・乳業界は北海道地震などで大きく揺れた。全道停電に伴いミルクサプライチェーンが寸断して、生乳2万トン超の廃棄を余儀なくされた。Jミルク会長も務め「酪農生産基盤の弱体化にどう歯止めをかけるかが課題」と、業界挙げた生産支援策を練る▼同じ年齢で忘れがたいスターは山口百恵さん。来週1月17日が誕生日である。それから36年後の95年の同じ日に神戸を中心に巨大地震が襲う。ヒット曲の一つ「いい日旅立ち」。〈あゝ日本のどこかに私を待ってる人がいる〉の歌詞が浮かぶ。この大震災以降、共助のボランティアが被災者を支えた▼亥年にふさわしい一番“突進力”があったのは72歳となる47年生まれに違いない。経済成長を担う団塊世代で全共闘世代とも重なる。
 

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