お米でつくったルーシリーズ JAあいち中央
2019年01月15日

お米でつくったルーシリーズ
愛知県のJAあいち中央管内で収穫された米から作った米粉のカレールーなどのシリーズ。カレールーはマイルドな辛さの中辛と、子ども向けの甘口の2種類ある。
姉妹商品としてハヤシライスとコーンシチューのルーもある。植物性原料の優しい味わいで、子どもでも食べやすい。フレークタイプで溶けやすく、煮込み時間を短縮できる。
カレールーは1袋130グラム、ハヤシライスルーは同110グラム、コーンシチュールーは同115グラムで、いずれも298円。安城市のファーマーズマーケット「でんまぁと安城西部」を含む、JA管内12産直店舗で販売する。問い合わせはJA産直振興部産直課、(電)0566(73)8181。
姉妹商品としてハヤシライスとコーンシチューのルーもある。植物性原料の優しい味わいで、子どもでも食べやすい。フレークタイプで溶けやすく、煮込み時間を短縮できる。
カレールーは1袋130グラム、ハヤシライスルーは同110グラム、コーンシチュールーは同115グラムで、いずれも298円。安城市のファーマーズマーケット「でんまぁと安城西部」を含む、JA管内12産直店舗で販売する。問い合わせはJA産直振興部産直課、(電)0566(73)8181。
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高速バスで野菜直送 東京便スタート JA金沢市
金沢産の野菜と農産加工品を東京に運ぶ貨客混載の高速バス「産地直送あいのり便」の初便が18日、西日本JRバス金沢営業所を出発した。バスのトランクスペースを使って生産量が少ない「加賀野菜」などを輸送し、販路拡大や運送費のコスト削減、農家の所得増大につなげる。今後、月に4便程度の運行と都内各所での即売会などを計画する。
輸送されたのはサツマイモ「五郎島金時」や「加賀れんこん」「金沢春菊」などの加賀野菜と加工品各9品目の計4ケース。JA金沢市が集荷した。金沢営業所前で積み込み、JAの辰島幹博常務は「小ロットでも可能な新しい輸送事業となる。金沢産野菜の発信の広がりに期待する」とあいさつした。
バスは午前9時半に金沢駅発、午後5時22分に新宿駅着の「金沢エクスプレス2号」。野菜マーケティング販売などのアップクオリティ(東京)が運営を担当し、19日、三菱地所(同)の社員に直販する。アップクオリティによると、バス会社と連携した農産物の貨客混載輸送は9県目。担当者は「都内のレストランやスーパーからも注文を取りたい」と話した。
西日本JRバスでは農産物の貨客混載輸送は初めて。金沢営業所の丸岡範生所長は「バスは3列シートで定員が28人と少なく、トランク収納に余裕がある。定期便を使って輸送したい」とした。
JAの辰島常務は「昨年の試験輸送では鮮度が高く、速く届くと好評だった。生産量の確保が今後の課題だ。これまで以上に、若い人にも加賀野菜を栽培してもらいたい」と期待を寄せる。
2019年02月19日

「一村逸品」 大賞に宮城・JA仙台「仙大豆ソイチョコみかん」 香ばしさと爽やかさ融合
日本農業新聞は20日、第15回一村逸品大賞の中央審査会を東京都内で開き、大賞に宮城県・JA仙台の「仙大豆ソイチョコみかん」を選んだ。
焙煎(ばいせん)した県産大豆「ミヤギシロメ」を丸ごとチョコレートで包んだ菓子。香ばしい大豆の風味に爽やかなミカンの香りが融合。ミカンは、震災復興時に人的支援を受けた愛媛県のJAおちいまばりが提供した。審査委員長を務めた漫画家のやくみつるさんは「地味に見えたが、いただくとおいしい。愛媛との連携も良い」と評価した。
JA仙台の菅野育男組合長は「長年の苦労が実った思い。昨年の豪雨で甚大な被害を受けたにもかかわらず、ミカンを提供していただいた姉妹JAのおちいまばりさんにも感謝したい」と語った。
大賞に続く金賞には、「超低糖度ジャム」(山梨県・農業法人清里ジャム)と、「JA小松市のとまとケチャップ」(石川県)の2点を選んだ。
受賞団体は5月9日に開催予定の日本農業新聞全国大会で表彰する。
2019年02月21日

[活写] 伸ばせ金の芽 ライバルは世界
西洋野菜の一種、チコリの収穫が最盛期を迎えている。30年以上続く国内有数の産地、さいたま市では、浦和軟化蔬菜(そさい)出荷組合チコリー部会の農家3戸が共同で作業している。
キク科の多年性植物で芽を食べる。収穫期は1月下旬から4月上旬。今年は3万本の出荷を見込む。近年は埼玉県さいたま農林振興センターと組み、育て始めを遅くするなど夏の高温を避ける技術も試している。
チコリは輸入物が大部分といわれる。部会長の榎本昇さん(66)は「貿易自由化が進んでも国産の鮮度の良さは強み。違いを感じてほしい」と力を込める。(染谷臨太郎)
2019年02月18日

やきそば 北海道・JA清里町
北海道のJA清里町が同町産小麦「きたほなみ」100%で作った焼きそば。「バーベキュー味」と「ガーリックバター味」の2種類を用意する。JAのフードアクションチームが、子どもとのキャンプで提供し好評だったことや、祭りなどで多くの人に好まれた味を選んだ。麺は色鮮やかで、もちもち感が特徴だ。
1袋(2人前、300グラム)の価格はいずれも330円。JAはこれまでにも、地場産小麦の消費拡大と地産地消に取り組んでおり、ラーメンやうどんなど6種類の加工品を商品化している。
同町のエーコープきよさと店や北広島市のホクレンくるるの杜(もり)などで販売する。問い合わせはJA企画審査課、(電)0152(25)2211。
2019年02月19日
豚コレラ巡り農相 愛知全県調査も視野 飼養衛生管理徹底へ 衆院予算委
吉川貴盛農相は15日の衆院予算委員会で、豚コレラの拡大防止に向け、感染例が相次ぎ見つかっている愛知県内全198農場を対象に、適正な衛生管理をしているか、調査を検討する考えを示した。拡大防止には、飼養衛生管理基準の順守と早期発見、迅速な殺処分という対応が「今のところはベスト」と強調し、ワクチン接種は慎重に判断するとした。
2019年02月16日
一村逸品の新着記事

えのき茸のクッキー 長野県中野市
地元産農産物を使った地産地消のスイーツを手掛ける、長野県中野市の洋菓子店ミミエデンが販売するクッキー。生産量日本一を誇る同市産エノキタケの乾燥粉末と「えのき氷」を、県産小麦粉に1割混ぜて練り込み、きのこの形に焼き上げた。
紅茶、ショコラ、コーヒーの3種類。エノキタケの香ばしさが感じられて、サクサクした食感がおいしい。ティータイムの一品として男女問わず、幅広い年代から支持されている。ヘルシーで、地元らしいスイーツとして贈答用にも人気だ。
1個150円。同店で販売する他、同市のふるさと納税の返礼品に採用されている。3月には黒ゴマ・きな粉入りも発売する予定。問い合わせは同店、(電)080(5145)7524。
2019年02月21日

やきそば 北海道・JA清里町
北海道のJA清里町が同町産小麦「きたほなみ」100%で作った焼きそば。「バーベキュー味」と「ガーリックバター味」の2種類を用意する。JAのフードアクションチームが、子どもとのキャンプで提供し好評だったことや、祭りなどで多くの人に好まれた味を選んだ。麺は色鮮やかで、もちもち感が特徴だ。
1袋(2人前、300グラム)の価格はいずれも330円。JAはこれまでにも、地場産小麦の消費拡大と地産地消に取り組んでおり、ラーメンやうどんなど6種類の加工品を商品化している。
同町のエーコープきよさと店や北広島市のホクレンくるるの杜(もり)などで販売する。問い合わせはJA企画審査課、(電)0152(25)2211。
2019年02月19日

二度漬け白菜、だいこん漬け 広島県福山市
広島県JA福山市の子会社、JAファームふくやまが、自社生産のハクサイとダイコンで作った漬物。ハクサイは3日かけて二度漬けした浅漬けで、切って干さずにすぐ漬け込み、みずみずしさを残した。
味付けは砂糖や食塩、調味酢などの調合割合を研究。子どもから高齢者まで食べやすいよう、やや甘めに味付けした。しゃきしゃきとした食感が楽しめる漬物は、JA産直市「ふれあい市」や、道の駅「びんご府中」で3月上旬まで販売する。
価格は「二度漬け白菜」が1袋150~250円、「だいこん漬け」が1袋160~200円。問い合わせは同社、(電)084(960)0007。
2019年02月18日

岩手産ポークの前沢牛入りフランク JA岩手ふるさと
岩手県のJA岩手ふるさとが販売するフランクフルトソーセージ。味に定評のある県産ポークに、地元ブランドの前沢牛を練り込んだ。
県産豚肉の歯応えある食感に加え、前沢牛のうま味が重なり、かむほどに味わい深い本格派のソーセージに仕上がっている。スパイシーなペッパー味と、子どもでも食べやすいプレーン味の2種類がある。
1袋(冷凍)3本入り(1本90グラム)で1260円。JAの「産直来夢くん」や「産直センター菜旬館」、インターネットショップ「奥州うまいもん屋」などで販売している。問い合わせはJA流通販売課、(電)0197(41)5215。
2019年02月15日

五島三菜 長崎・JAごとう
長崎県のJAごとうが販売する五島に伝わる健康食品。新鮮なダイコン、ニンジンを天日干しで乾燥させ、ヒジキと手作業で混ぜ合わせてある。
栄養価が高く、保存食として古くから地元で愛されてきた。ダイコンは一度ゆでているのが特徴だ。干す光景は五島の冬の風物詩となっている。使うときは、水かぬるま湯に浸して戻す。
炊き込みご飯や、きんぴらなど、さまざまなメニューにアレンジできる。レシピはJAのホームページで紹介している。
JA産直市場「五島がうまい」などで販売。価格は1パック(50グラム)250円。詳しくは同産直市場、(電)0959(88)9933。
2019年02月13日

さつま芋カステラ 神奈川・JA湘南
神奈川県平塚市の大野地区で栽培されるサツマイモ「クリマサリ」を使ったカステラ。「クリマサリ」は、食味は良いが形が不ぞろいで、外皮の色が薄いためほとんど市場出荷されない。市街化の進行で農地が減少していることなどから、「幻の芋」と呼ばれている。
カステラには、折れるなどして出荷できなかった「クリマサリ」約600キロを活用し、JA湘南が商品化。ペースト状にして生地に練り込んで焼いた。甘味がふんわりと広がり、まろやかな口当たりを楽しめる。
JA大型農産物直売所「あさつゆ広場」で1箱(10切れ入り)1134円で販売。問い合わせは同直売所、(電)0463(59)8304。
2019年02月11日

ぴっぷいちごアイス 北海道・JAぴっぷ町
北海道比布町のJAぴっぷ町と旭川農業高校が2016年に開発したアイスミルク。農高生が考案した、同町特産のイチゴを使ったレシピを参考に商品化した。
イチゴ「赤い妖精」をピューレに加工し、長沼町の長沼あいすに製造を委託。イチゴをふんだんに使っており、食べた時の種の粒々感と、さっぱりとした後味が特徴。風味だけでなく食感も楽しめる。
18年7月に札幌市で開かれた「第9回 なまらうまいっしょ!グランプリ」では、3日間で1700個が完売した人気商品だ。
1個(120ミリリットル)300円。比布町内のコンビニエンスストアと農産物直売所で販売している。問い合わせはJA販売企画課、(電)0166(85)3111。
2019年02月09日

ひのでちゃんねぎラー油 東京都日の出町
東京都日の出町の日の出町サービス総合センターが、町内産のネギを使って発売したオリジナルのラー油。流通規格外と生産余剰分のネギを使い、辛味の効いたラー油を合わせた。温かいご飯に掛ける他、料理の調味料としても味わえる。ネギ本来のうま味が濃厚で、お年寄りから子どもまで、ピリッとした辛味が癖になる味だ。
町営の農産物加工施設「ひので肝要の里」で開発し、今月から同町ふれあい農産物直売所や各施設などで本格的に販売を始めた。同センターは「町民と地元農家の絆を深める地産地消と、食品ロスの低減につなげたい」と意気込む。
価格は1瓶(130グラム)400円。問い合わせは同センター、(電)042(597)1009。
2019年02月08日

お米でできたフィナンシェ JAぎふ
岐阜県のJAぎふがヤンマーとコラボレーションして開発したオリジナルの焼き菓子。米と水だけでできた新食品素材「ライスジュレ」と同県産「ハツシモ」の米粉を使い、無添加・グルテンフリーで今までは困難だった、米由来のしっとり感・もっちり感のあるおいしさを実現した。
ぜいたくな甘味とこくで、高級感のある仕上がりだ。長期間の常温保存など、米粉の洋菓子の常識を超える特徴を持っている。
1箱(9個入り)3000円(税別)。JA農産物直売所「おんさい広場」などで販売中。問い合わせはJA販売推進課、(電)058(214)3573。
2019年02月07日

えのきたけかき玉スープ JA福岡大城
エノキタケの生産が盛んな福岡県のJA福岡大城が2018年9月から販売を始めた、フリーズドライのスープ。材料に使う新品種の「大木白雪919」は黄色みがかった従来品種と違い、雪のような白さが特徴。
お湯を注ぐだけで、食べられる。JAは「忙しい朝の食事にぴったり」と勧める。エノキタケの分量と味にこだわった。シャキシャキとした軽い独特の食感が楽しめる。パッケージデザインは、JA職員が手掛けた。
1袋(6.5グラム)110円、1セット(10袋)950円。JA管内の直売所で販売する。問い合わせはJA直販課、(電)0944(32)1346。
2019年02月06日