特産オレンジ ヤフーと販売 西日本豪雨の被災地、JAえひめ南と宇和島市

ブラッドオレンジを売り込む黒田組合長(右)と岡原文彰宇和島市長(中)ら(12日、東京都千代田区で)

 西日本豪雨の被災地、愛媛県JAえひめ南と宇和島市は12日、東京都内でヤフーと記者会見を開き、ヤフーが運営する「エールマーケット」で特産「ブラッドオレンジ」の販売を始めることを発表した。JAの黒田義人組合長は「販売促進だけでなく、インターネットを通じて人の思いをつなげていきたい」と期待した。

 同市は全国屈指のかんきつ産地。中でも、果肉が赤く独自の甘さと酸味を持つブラッドオレンジは日本一の生産量を誇る。昨年7月に発生した西日本豪雨で同市は、農地の崩壊など甚大な被害に見舞われた。

 エールマーケットは、ヤフーの担当者がオーガニック、災害支援などを基準に、厳選した商品だけを販売するインターネット通販。JAはエールマーケットで2、3月に出荷する「モロ」と3~5月に出荷する「タロッコ」を販売する他、ブラッドオレンジジュースの販売をスタートする。

 この他、ヤフーはネット募金を開始し被災した農家らを支援。同市と災害に関わる情報発信に関する協定も締結した。 
 

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