イノシシ特命課長任命 被害対策に専任 福岡市

 市では昨年、イノシシによる人的被害が昨年末までに3件発生。ここ数年で最多ペースになっている。農業被害額は減少傾向にあるが、昨年度も4975万円に達しており、集中的な対策が必要と判断した。イノシシが人里に近づくのを避けるため、生ごみや農作物残さを放置しないよう、市民に訴える。鹿や猿、鳥類など複数の鳥獣被害に対応する既存部署では被害防止策が手薄だった。

 捕獲頭数を増やすため、情報通信技術(ICT)で効率化する。監視カメラを使って生息域も調べる。処分先の確保も検討する。市は「既存部署と連携しながら、頭数を大幅に減らしたい」と力を込める。 
 
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