「一村逸品」 大賞に宮城・JA仙台「仙大豆ソイチョコみかん」 香ばしさと爽やかさ融合

「仙大豆ソイチョコみかん」を手にする、やくみつる審査委員長(20日、東京都千代田区の日本農業新聞で)

 日本農業新聞は20日、第15回一村逸品大賞の中央審査会を東京都内で開き、大賞に宮城県・JA仙台の「仙大豆ソイチョコみかん」を選んだ。

 焙煎(ばいせん)した県産大豆「ミヤギシロメ」を丸ごとチョコレートで包んだ菓子。香ばしい大豆の風味に爽やかなミカンの香りが融合。ミカンは、震災復興時に人的支援を受けた愛媛県のJAおちいまばりが提供した。審査委員長を務めた漫画家のやくみつるさんは「地味に見えたが、いただくとおいしい。愛媛との連携も良い」と評価した。

 JA仙台の菅野育男組合長は「長年の苦労が実った思い。昨年の豪雨で甚大な被害を受けたにもかかわらず、ミカンを提供していただいた姉妹JAのおちいまばりさんにも感謝したい」と語った。

 大賞に続く金賞には、「超低糖度ジャム」(山梨県・農業法人清里ジャム)と、「JA小松市のとまとケチャップ」(石川県)の2点を選んだ。

 受賞団体は5月9日に開催予定の日本農業新聞全国大会で表彰する。
 

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