国産チーズの魅力伝える 輸入増に備えセミナー

 NPO法人チーズプロフェッショナル協会は7日、報道関係者向けのセミナーを東京都内で開いた。欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)や環太平洋連携協定(TPP)の発効を受け、国産チーズの魅力を広めてもらい、競争力を高める狙い。生産者や農水省の担当者が国内のチーズ市場や生産現場の現状を説明した。

 会場ではチーズ工房の経営者らが、コンテストで受賞したチーズを紹介。ニセコチーズ工房(北海道ニセコ町)は、ハードタイプのチーズ「二世古 椛(momiji)」をPR。日本酒などに合うという。

 アトリエ・ド・フロマージュ(長野県東御市)が作ったブルーチーズと輸入品の食べ比べもあり、報道関係者に国産品のおいしさを伝えた。

 農水省は近年の国内のチーズ生産量と輸出動向を説明した。新協定による輸入チーズ増加に対応する国内対策などを伝えた。

 同協会は、「日本のナチュラルチーズ製造は30、40年前に始まった。今は発展期で、国内の工房数は増加傾向にある」などと紹介した。 

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