全農が「大豆」焼き菓子 4月発売 国産の需要開拓へ

国産大豆を使ったフィナンシェ「SOY LETES」(全農提供)

 JA全農は11日、国産大豆で作った焼き菓子のフィナンシェ「SOY LETES(ソイリーツ)」を4月から販売すると発表した。大豆問屋の松尾商店(京都市)、立命館大学と共同開発し、味と良質なタンパク質にこだわった。国産大豆の新たな需要開拓につなげたい考えだ。

 大豆の商品開発に着手した同商店に、原料を供給する全農の中で商品開発を担う若手グループが共同開発を持ち掛けた。同大学の監修で、必須アミノ酸のバランスなど栄養面も重視した。

 滋賀県産大豆「フクユタカ」を原料に使う。グルテンを含まず、保存料、香料も使っていない。大豆特有のぱさつき感をなくし、しっとりとした食感に仕上げた。

 全農は「大豆は豆腐や納豆など、和食でしか使われていない。若い人に発信して新しい需要を生み出したい」(麦類農産部)と意気込む。

 価格は税別で200円前後。プレーン、抹茶、チョコの3種類をそろえた。滋賀県を中心に展開するスーパー「平和堂」や全農が運営する「みのりカフェ」、インターネットサイト「JAタウン」などで販売する。
 

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