ドローン防除2・8倍に 18年度 2・7万ヘクタール 登録農薬数確保が課題

 薬剤散布ドローン(小型無人飛行機)を使った延べ防除面積(2018年度速報値)が2万7346ヘクタールとなり、前年度の2・8倍に増えたことが農水省の調査で分かった。16年度にドローン散布が本格化して以降、機体やオペレーターの登録が急増したことが背景にある。ただ、米、麦、大豆の作付面積183万ヘクタールに占める割合は2%に満たない。今後は中山間地域での普及や野菜、果樹類でドローン防除に使える農薬数の確保などが課題となる。

 ドローンなど小型無人航空機の飛行基準を定めた改正航空法が15年12月に施行後、ドローンによる農薬散布が本格的に始まった。
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