PED禍から5年 発生やまず 養豚警戒 今夏 需給逼迫も

 豚のウイルス性伝染病である豚流行性下痢(PED)の発生が続いている。国内で7年ぶりに発生した2013年以降、発生農場数は減っていたが、本紙調べによると18年度(18年9月~19年8月)は4月19日現在で90戸発生と前年度の総数を2・6倍上回る。18年度の累計発症頭数は前年度の4・3倍の8万3933頭、累計死亡頭数は5・8倍の1万7487頭に上る。「今夏の需給が引き締まる」(東京都内の流通業者)恐れがある。豚コレラの発生も相次いでおり、警戒が必要だ。(鈴木薫子)
 
 PEDはふん中のウイルスで伝染し、若齢の豚ほど症状が重くなり、死亡率が上がる。
1 2

おすすめ記事

農政の新着記事

検索

e農サーチ e農サーチとは