[農の発信“巨”点](2) 日本一の輝き 畜産王国見守る

道の駅すえよしの前に建つ「日本一和牛像」。重厚な見た目が人気だ(鹿児島県曽於市で)

 鹿児島県曽於市にある「道の駅すえよし」に、巨大な黒毛和牛の像が誇らしげに立っている。「日本一和牛像」と題したモニュメントで、2017年に宮城県で開かれた全国和牛能力共進会(宮城全共)での鹿児島県勢の総合優勝を記念したものだ。市やJAそお鹿児島などが協力して、昨年10月に建てた。

 「可能な限り大きく」(同市畜産課)と考え、強化プラスチックを使って全長約7メートル、高さ約4メートルの圧倒的な大きさを実現。一方、デザインは多くの人が愛着を持てる優しげな表情の母牛とした。

 県立曽於高校畜産食農科の生徒も、骨組みにさび止めを塗るなど制作に携わった。JAの本倉敬一組合長は「迫力があり目を引く。畜産の一大産地、鹿児島県のアピールに役立てたい」と力を込める。 
 

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