中国からの実習生集まらぬ 経済発展 背景に

 外国人技能実習生の獲得競争が熾烈(しれつ)を極めている。経済発展による現地の給与水準の上昇や、他業種との人材奪い合いの激化などが背景にある。4月から新在留資格「特定技能」による外国人材の受け入れが始まる中、各産地は小まめな相談や、実習生OB・OGの活用などで優秀な人材の確保に奔走する。(中村元則、藤川千尋)
 

募集エリアを拡大 茨城・JA岩井

 
 茨城県のJA岩井は、監理団体として中国人やインドネシア人の実習生を農家に紹介している。実習生の半数を占める中国人は、2007年から年2回、中国の湖北省で面接を実施。現地の送り出し機関を通じて、これまでに周辺の農村部から約230人を受け入れてきた。

 だが、面接希望者は減少傾向だ。
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