ふっくら香る炊き込みごはん 北海道・JAきたそらち
2019年06月20日

ふっくら香る炊き込みごはん
北海道の北竜町産のもち米と、深川市産のうるち米をブレンドした、おこわタイプの炊き込みご飯。JAきたそらちが販売する。
もち米とうるち米の相性にこだわり、粘りの良いおこわ向けの「風の子もち」7割と、弾力がもち米に近い「ふっくりんこ」3割をブレンド。具材にも北海道産を使うなど、シンプルだが味にこだわった。
カップに米100グラムと炊き込みごはんのもと120グラムが入っている。電子レンジで加熱し、その後蒸らすだけ。いつでも、熱々を食べることができる。
1個480円。道の駅ライスランドふかがわ内の同JA農産物直売所「eciR(えしる)」で販売する。問い合わせは同直売所、(電)0164(25)1616。
もち米とうるち米の相性にこだわり、粘りの良いおこわ向けの「風の子もち」7割と、弾力がもち米に近い「ふっくりんこ」3割をブレンド。具材にも北海道産を使うなど、シンプルだが味にこだわった。
カップに米100グラムと炊き込みごはんのもと120グラムが入っている。電子レンジで加熱し、その後蒸らすだけ。いつでも、熱々を食べることができる。
1個480円。道の駅ライスランドふかがわ内の同JA農産物直売所「eciR(えしる)」で販売する。問い合わせは同直売所、(電)0164(25)1616。
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ハトムギで健康長寿に “お墨付き”チョコ商品化 知名度アップ狙う 栃木県小山市
栃木県小山市で、特産のハトムギを使ったチョコレートが開発され、11月から市内の「道の駅思川」で販売が始まった。生活習慣病の予防など、市はハトムギの摂取によって市民の健康長寿を目指しており、新たなスイーツで消費拡大を目指す。ハトムギの生産量も増えていて、農家は「栽培の追い風になる」と期待する。(中村元則)
全国ハトムギ生産技術協議会によると、2018年の全国のハトムギの生産面積は1122ヘクタール、生産量は1541トン。茶などで使われ、生産面積は年々、増加傾向にあるという。同市は水田転作の一環で、1991年に農家2戸で栽培がスタート。18年時点で、約10戸が作付面積80ヘクタールで188トンを生産し、国内有数の産地だという。
同市のハトムギは、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)で「次世代農林水産業創造技術」の開発研究に選定された。そこで市などは18年、ハトムギの摂取が人間の体に与える影響を調べる実証実験を行った。
20~64歳の健康な市民114人にハトムギ茶や麦茶を500ミリリットル、8週間、毎日飲んでもらい血液や尿を検査した。その結果「ハトムギには動脈硬化などの生活習慣病の予防効果が示唆された」(市農政課)という。
市はハトムギの摂取を進めようと、新商品の開発を促す「アグリビジネス創出事業」を実施。ハトムギのチョコレートは、食品加工品を販売する、ラモニーヘルス(同市)が同事業を活用して、半年前から商品開発を手掛けた。
同社の篠原裕枝代表は「ハトムギを高齢者も若い人も、誰もが食べやすいものにしようと考えた時、チョコレートを思い付いた」と話す。
同社は11月中旬の2日間、東京都墨田区の商業施設「東京ソラマチ」の中にある栃木県のアンテナショップ「とちまるショップ」で試験販売をした。その後、11月下旬から道の駅思川で本格販売を始めた。
商品は「はとむぎチョコ マンディアン」と名付けられ、ハトムギを3%配合したノンシュガーのチョコレート生地に、無添加ドライフルーツを載せている。チョコレートの優しい味わいとともに、かめばかむほどハトムギの香ばしい香りが広がるのが特徴だ。
市農政課は「来年2月のバレンタインデーに健康食品として参戦する」と強調。チョコに期待を掛けている。他にもハトムギを使った商品は、ふりかけなども開発され、多様化している。
相次ぐ商品化に栽培農家も期待。ハトムギを4ヘクタールで栽培する小山はとむぎ生産組合の福田浩一組合長は「小山のハトムギの知名度が増す良い機会になる。これを契機に新規就農者を増やし、生産量を増やしたい」と意気込む。
「はとむぎチョコ マンディアン」は、ビターとミルクの2種類あり、どちらも1箱3個入り(100グラム)で1500円。
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2019年12月06日
畜酪対策で重点要請 家族経営支援を 全中
JA全中は4日、2020年度の畜産・酪農対策に関する重点要請事項を決めた。中小規模の家族経営を含む、多様な生産者の生産基盤の強化などが柱。ICT(情報通信技術)による労働負担の軽減などに支援を求める。……
2019年12月05日
直接支払い3制度 自治体負担軽減を 農水省が検討開始 根拠法20年度見直し
農水省は6日、中山間地域等直接支払制度と多面的機能支払交付金、環境保全型農業直接支払交付金から成る「日本型直接支払い」の検証を始めた。農業者団体からの意見聴取などを通じ制度の課題を洗い出し、2020年度に対応方針も取りまとめる。現場で制度を推進する自治体の事務負担の軽減などが検討事項となる見込みだ。
三つの制度は、政府が地域政策と位置付けており、条件不利地を含めた農地の保全、営農の継続などを後押ししている。各制度の根拠法として、農業の多面的機能発揮促進法が15年4月に施行され、施行5年後の20年度に見直すかどうか、検証するとしていた。今後、三つの関連制度の第三者委員会で検討を進める。
同日の会合で、委員長に就いた東京大学大学院の中嶋康博教授は「それぞれ(の直接支払いは)地域の農業農村に大きな役割を果たしている。改めて法制度、運用について課題を共有したい」と話した。同省は、自治体のアンケート結果を報告。三つの制度を同じ部署で担当している市町村は7割に上った。
宮城大学の三石誠司教授は、関連制度を推進するに当たり「市町村が忙しいため、(現場の要望を)聞くことができていないのではないか」と指摘。自治体の人手不足を課題として検討するよう提起した。
日本消費者協会の河野康子理事も自治体の人手不足を課題に挙げ、「コンサルティングなどの手当てが必要」と述べた。コンサルタント企業クニエの原誠マネージングディレクターは「事務と人材が課題の大きな柱になる」と指摘した。
市町村は同じ部署で3制度を担当するが、同省は制度ごとに担当部署を設けていることも論点になった。中嶋委員長は市町村の人手不足を念頭に「書類様式を可能な限り統一した方がいい」と指摘、同省に精査を求めた。
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2019年12月07日

[岡山・JA岡山西移動編集局] 就農者にバイト紹介 未収益期間の収入確保
岡山県のJA岡山西は、果樹の新規就農者に、JA施設のアルバイトを紹介し、未収益期間の収入確保につなげている。農作業の合間に勤められるよう、希望に応じて日数や時間を柔軟に対応。年間を通して新規就農者が働ける環境を整え、経営が軌道に乗るまでをサポートする。仕事を通じて新規就農者同士や住民、JA若手職員と交流もでき、喜ばれている。
「桃ができるまでの収入が一番不安。農業を理解し、自由に働かせてもらい助かる」。倉敷市のJAの加工場でタケノコ加工に従事する畑祐貴さん(33)は感謝する。2年間の研修を経て、総社市で11月に就農した。借りた30アールに桃「清水白桃」を定植し、放棄地1・7ヘクタールも開墾中だ。3年後の収穫までの収入が不安材料で、JAに相談したところ、仕事を紹介された。
加工場で働くのは週3日ほど。基本は午前9時~午後5時だが、農作業が忙しいときは午前中で終えるときもある。農作業の傍ら、自由な働き方ができることが利点だ。
JAではこの10年、国や県の事業を活用して新規就農者が増加。今では畑さんと同じ、新規就農者約10人が4、5、11、12月のタケノコ加工、6~9月の桃選果、9~12月のライスセンターなどJA施設で働く。他の期間では、春と夏に同じ果樹生産者の作業を手伝い、技術を学ぶ。
JA営農部の安井健次長は「JAも人手の確保につながり助かっている。若手職員と親交も深まり、融資などの相談もしやすくなる」と話す。
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2019年12月07日

地方版総合戦略 5年後へ真剣に丁寧に 住民主体本音で議論 北海道鹿追町
今後5年間の地域の目指す将来像を描く地方版総合戦略の策定が各地で進む。地方創生の交付金を得るためだけでなく、地域ならではの“未来予想図”を作ろうとワークショップなどの手法を取り入れる自治体が目立つ。地域の課題解決や目標に向け議論を深め、住民主体の策定に向けた模索が始まっている。
農商工や福祉 多世代が参加
11月半ば、人口5300人の北海道鹿追町。「公共交通機関が減った。畜産農家と連携しバイオガスでバスを走らせられないか」「移住者や地域に興味を持つ人を温かく迎えられる町にしたい」。農家や会社員、高校生や高齢者、役場職員、JA鹿追町役職員ら80人が思い思いの意見を出す。各テーブルで付箋に自分の考えを書き、町の課題や将来像をポスターに記した。
千歳市から移住した斉藤亜利紗さん(26)は「JAや商工会の人と初めて話し、親しくなれた。町の未来は自分たちの問題。毎年ワークショップを開いてほしい」と話す。
同町が夏から開くワークショップには毎回、JA役職員が10人程度と農家も参加する。JAの櫻井文彦常務は「農業の課題を農家以外の人と共有したいと思い参加した。多世代と意見を交わせて楽しい」。80ヘクタールで畑作経営する植田葉子さん(55)は「農業と家事に追われ、真剣に街づくりを考えたことはなかった。意見を出し合って作った計画ができると思う」と話す。
同町では、5年前の同戦略を町の産官学の代表を集めた審議会で決めた。今回は審議会とは別に、公募などで集まった住民がワークショップを開き、福祉や経済などテーマごとに話し合い戦略に反映させる。同町企画財政課は「新たな戦略策定は住民主体で身近なものにしたい」と話す。年度内に、戦略と町の総合計画を策定する方針だ。
外部委託の反省踏まえ
地域の将来設計を描く地方版総合戦略。地方自治総合研究所が2018年に公表した調査では、回答した1342市町村のうち77%がコンサルタントなど外部に策定を委託していた。この反省から、プロセスを重視し住民主体の戦略にする動きが生まれている。アンケートや集落点検など手法はさまざま。策定時期は基本的に今年度だが、話し合う期間を確保するため、策定を来年度に延長する自治体も複数ある。
香川県東かがわ市は11月上旬、気軽で自由に対話ができる「ワールドカフェ」を試みた。今後も対話型の話し合いを行い、戦略づくりの参考にする。同市は「言いっ放しでなく、住民の意見を戦略に反映する仕組みを模索している」とする。
鳥取県琴浦町は「ことうら未来カフェ」で、将来の町の姿を住民同士が話し合う。長崎県五島市は、市民と高校生に交通や農業、病院などの課題などを聞くアンケートを実施。同市は「雇用の場の確保や担い手不足対策を求める意見が多く骨子案に反映する」とする。
形式的でなく 地方自治総合研究所の今井照主任研究員の話
5年前も、建前はさまざまな業界の人を集めて策定するように言われたが、実際は期間も短く、形式的な策定が主だった。地方創生は、人口増という数字達成を目的にしてはいけない。地方再生に向けて地域にとって何が必要なのかを話し合い、住民目線で主体的な形にする必要がある。
<ことば> 地方版総合戦略
「まち」「ひと」「しごと」を柱に、目標を掲げて策定する自治体の将来計画。15年度から始まり、今後5年の政策目標や施策の基本方向を盛り込む。現在、各自治体が第1期(15~19年度)の検証と併せ、次期5年間を見据えた同戦略の策定を進めている。国のまち・ひと・しごと総合戦略は年内に決定する。
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2019年12月01日
一村逸品の新着記事

酒粕チーズカレー 北海道新十津川町
北海道新十津川町の新十津川総合振興公社が販売するカレー。地元の金滴酒造の酒かすとチーズ、牛肉を煮込んだ中辛タイプ。酒かすのマイルドな香りと、カレーのスパイシーな香りのバランスにこだわった。
甘さを感じるまろやかな口当たりに、やや強めのスパイスが効く。同公社に併設するレストランでは、話題のダムカレーメニューをアレンジした「徳富ダムカレー」として提供し、人気となっている。
レトルトパック1袋(200グラム)702円。新十津川物産館と金滴酒造、グリーンパークしんとつかわ、砂川サービスエリアなどで取り扱う。問い合わせは新十津川総合振興公社、(電)0125(76)3141。
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2019年12月05日

柿じまん 富山県朝日町、入善町
富山県朝日町と入善町の農家女性でつくるグループ「美の里じまん」が製造するドレッシングタイプの調味料。朝日町産の柿「刀根早生」を熟成させて造った柿酢にしょうゆをブレンドし、ユズ果汁などを加えた。おひたしや豆腐料理に掛けて食べるのがお勧め。
朝日町の南保柿出荷組合の女性らから、2013年に同グループが製造を引き継いだ。地元の宿泊施設や学校給食などにも使われている。
1瓶(180ミリリットル)411円。入善町にあるJAみな穂の農産物販売加工施設「みな穂あいさい広場」や両町のスーパーで販売している。甘さを抑えたタイプもある。
問い合わせはみな穂あいさい広場、(電)0765(72)1192。
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2019年12月04日

なめらか温泉プリン 長野県山ノ内町
長野県山ノ内町の温泉街にある「湯田中温泉プリン本舗」が、県産原料で作る、濃厚な味と香りが売りのプリン。
県産穀類などの手作り飼料を与えて、自社で平飼いする鶏の有精卵がおいしさの決め手だ。牛乳は、飼料を厳選し、乳量を抑えて濃い生乳を生産する同町の酪農家から調達する。天然のバニラビーンズを使い、人工香料や保存料などの添加物は使わない。
他にも、地元産のリンゴや桃、アンズなどを入れたフルーツプリンも人気。予約制で、消費期限が当日の温泉卵入りプリンもある。
「なめらか温泉プリン」は1瓶(90グラム)380円。問い合わせは同店、(電)0269(38)0007。
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2019年12月03日

ももジュース 「ノももン」 JA全農やまなし
JA全農やまなしがプライベート商品として山梨県産桃100%使用したジュース。果肉だけを搾り、どろどろしておらず口当たりが爽やか。えぐ味がなく、すっきりとした甘さが味わえる。
子どもたちに、ジュースをきっかけに生の県産桃も食べてもらう狙い。「飲もう、桃、モンキー」から、キャラクター「ノももン」を設けて缶に印刷した。県外のスーパーなどからも反響があり、中元や歳暮、子どもへのプレゼントにも人気だという。
県内JA直売所やJAタウンなどで販売している。1本190グラムで、1ケース(15本)2550円。問い合わせは全農やまなし、(電)055(225)1001。
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2019年12月02日

はとむぎ入りせんべい 福島・JA夢みなみ
福島県白河市で取れたハトムギとうるち米を使用したしょうゆ味の香り豊かなせんべい。「歌舞伎揚」でおなじみの天乃屋と共同開発したJA夢みなみオリジナル商品。香ばしく後を引くおいしさで、サクサクした食感が一度食べると忘れられない。
6次産業化商品の殿堂である「ふくしまおいしい大賞2015」の菓子・スイーツ部門で優秀賞に輝いた商品だ。
1袋(12枚入り)240円。JA農産物直売所「はたけんぼ」「り菜あん」「安心館」、JA各支店、JAネットショップで販売中。問い合わせはJA夢みなみ経済課、(電)0248(22)5142。
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2019年11月28日

ほっこり大豆 北海道・JA北ひびき
全国有数の大豆産地、北海道のJA北ひびきが販売する加工品。若手や中堅職員で組織するプロジェクトチームが、大豆の付加価値を高めて産地のPRにもつなげようと開発した。
大豆の風味を生かすため、ゆでて砂糖(北海道産てん菜糖)だけで味付けしている。保存料は使わずに無菌パックに入れた。栗に近い食感で柔らか過ぎず歯応えも楽しめる。パッケージには絵文字を入れて産地や味を子どもや女性にもアピールしている。
1袋(60グラム)200円(税別)。JA管内の道の駅、農産物直売所、ホクレンショップ和寒店などで販売している。問い合わせはJA北ひびき経済センター、(電)0165(23)2141。
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2019年11月27日

ヒラミン JAおきなわ
JAおきなわが沖縄県産シークワーサー果汁を粉末(顆粒タイプ)にした。果実の風味をしっかり感じられるのが特徴だ。
従来の液体タイプに比べると料理や菓子など、さまざまな用途に合い、コンパクトになって、手軽に使えるようになった。賞味期限は2年間で、保存も利く。液体タイプの9カ月間に比べて大幅に伸びた。
希望小売価格は3袋(1袋3グラム)入りが250円(税別)。30袋入りは1980円(同)。県内JAファーマーズマーケットやAコープで販売する。送料別で、県外からも注文できる。問い合わせはJAおきなわ特産加工部、(電)098(987)6777。
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2019年11月26日

スギナ玄米茶 津市
厄介者の雑草、スギナを乾燥、粉末化してティーバッグに仕立てたユニークな玄米茶。障害者就労を支援する、津市の農業法人一志パラサポート協会が製造する。JA三重中央の農産物直売所「あぐりネット三重中央・JA産直ひろば」などで販売している。
イチジクハウスに繁茂するスギナを活用しようと考案した。スギナは収穫後に陰干しし、鮮やかな緑色を維持させる。粉末化の度合いや玄米との配合を検討し、青臭さを抑えた。「温室栽培のスギナ」とアピールしている。
熱湯を注いで5分ほど蒸らしてから飲む。1袋(ティーバッグ7個入り)500円。問い合わせは同法人、(電)059(261)4935。
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2019年11月25日

塩レモン 広島・JA三原
広島県のJA三原が生産量全国一を誇る尾道市瀬戸田町産のレモンと、瀬戸内海で取れた塩を使った調味料。通常の味と黒こしょう入りの2種類がある。特別栽培農産物の認証を受け、皮ごと食べられる安全・安心な町産「エコレモン」を使う。
刺し身や焼き肉、焼き鳥、冷ややっこ、唐揚げの下味、サラダやマリネなどのオイルと混ぜてドレッシングとしても使える。レモンの香りや酸味でおいしくなり、素材の風味が味わえる逸品に仕上げた。
1瓶(130グラム)450円。問い合わせはJA三原せとだ直販センター、フリーダイヤル(0120)263051。
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2019年11月20日

おかずみそ「斜里岳山麓ビーフ(カレー味)」 北海道清里町
北海道清里町で畑作や和牛肥育を営む澤田農場が、製造・販売するおかずみそ。農場で生産した大豆で手作りしたみそを使用する。タマネギを入れることで、甘く仕上げるという。さらに、肥育した牛肉の粗びき、大豆、雄武町産の昆布などを使って完成させた。農場で食品加工・販売を担当する澤田久美子さん(67)は「ご飯のおかずや酒のさかなとして味わってほしい」と勧める。
1瓶(110グラム)で600円。清里町の道の駅「パパスランドさっつる」や北広島市の「ホクレンくるるの杜」などで販売する。問い合わせは同農場、(電)0152(25)3698。
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2019年11月19日