豚コレラ 国内31例目 岐阜県七宗町

 岐阜県は10日、七宗町の養豚場で豚コレラの感染を確認したと発表した。昨年9月の岐阜市での発生から数えて国内31例目、県内で18例目。農場では409頭を飼養しているとみられ、全頭を殺処分する。

 県によると9日午前、1頭が死に、同じ豚房内の豚に元気がないと飼養者から連絡があった。県の遺伝子検査で豚コレラの陽性反応が出たため、国と協議して疑似患畜と決定した。国と県は3月に農場の飼養衛生管理基準の現地指導をして、5月までに改善したことを確認していた。

 また県は同日、ウイルスを媒介しているとされる野生イノシシの対策で、経口ワクチンの第2期埋設を始めた。高山市で先行し、12日から全対象地域の29市町村に広げる。1800カ所に計3万6000個のワクチンを埋める計画だ。

 愛知県でも、12日から4市でワクチンの埋設を始める予定だ。 
 

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