ツマジロクサヨトウ拡大 新たに5県

 長崎、熊本、大分、宮崎、沖縄の5県は12日、トウモロコシや稲を食害するツマジロクサヨトウが、県内で初めて見つかったと発表した。3日に確認された鹿児島県を含めて、12日時点で6県30自治体に広がっている。各県は特殊報を発令し、農薬散布による防除などを呼び掛けている。

 いずれも飼料用トウモロコシで確認した。宮崎県は同日、緊急対策会議を宮崎市内で開いた。行政・JA関係者ら100人が出席。農水省の担当者は、畜産農家の粗飼料が不足しないよう、国の粗飼料確保緊急対策事業などを活用した対策を示した。農薬による早期防除も呼び掛けた。

 会議では拡大の理由として「南方から一斉に飛来したのでは」との推測が示された。

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