日本土産に魚沼コシ 国立博物館とコラボ 新潟・JAみなみ魚沼

日本を代表する日本画を印刷した精米商品(新潟県南魚沼市で)

 新潟県のJAみなみ魚沼は3日から、東京国立博物館とコラボレーションして精米商品を販売する。南魚沼産「コシヒカリ」(150グラム)を真空包装した表面に、同博物館所蔵の東洲斎写楽などの日本画を印刷。訪日外国人需要の取り込みを通じ、精米販売の拡大を目指す。

 印刷するのは「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」「市川男女蔵の奴一平」(東洲斎写楽)「見返り美人図」(菱川師宣)「冨獄三十六景 神奈川沖浪裏」(葛飾北斎)の4種類。2020年の東京五輪・パラリンピックや25年の大阪万博開催など訪日外国人の増加が見込まれる中、外国人に人気のある日本画で消費を掘り起こす。新潟伊勢丹や新潟空港内の「新潟土産アカシア」、関越自動車道「石打サービスエリア」、同JAの農産物直売所「あぐりぱーく八色」などで販売する。

 2日、JAの小倉一男組合長と米山博明営農経済常務、銭谷眞美館長ら7人が花角英世新潟県知事を訪問し、商品をPR。小倉組合長は「国内外に日本美術の素晴らしさと日本一の魚沼産コシヒカリを提供し、日本文化と日本農業の魅力を発信する絶好の機会だと捉えている」と期待する。

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