特産使ったご当地丼 米PR スポーツ大会で提供 全農と女性協

ご当地丼を紹介するJA全国女性協の加藤会長(5日、東京都千代田区で)

 JA全農とJA全国女性組織協議会(JA全国女性協)は5日、47都道府県のご当地丼をイベントなどで発信し、米の消費拡大などにつなげるキャンペーンを始めると発表した。スポーツに取り組む子ども向けに47種を開発。全農が協賛するスポーツ大会などで提供する。特設サイトを開設し、レシピを紹介する。

 県域段階のJA女性組織が、特産の農畜産物をメイン食材として使った47種類を開発した。例えば愛知県の「野菜たっぷり味噌(みそ)カツ丼」は、子どもが食べやすいように、みそだれに砂糖などを混ぜた甘めの味付けにして工夫した。他に茨城県は「奥久慈シャモの親子丼」、東京都は「TOKYO X煮豚ヒレ丼」などとした。

 記者発表会でJA全国女性協の加藤和奈会長は「それぞれが熱い思いでPRしたい食材を選んで作った。子どもたちに丼で米をたくさん食べてほしい」と思いを語った。

 特設サイトでは、丼に関するクイズに答えて米1俵(60キロ)が当たる企画も実施。秋以降、キッチンカーを活用して47種類の丼を東京都内のさまざまな場所で食べてもらう企画も検討する。

 全農が力を入れるスポーツ支援の一環で、地産地消や食農教育にもつなげる。全農の野口栄専務は「スポーツは見る人にも感動を与えてくれる。次の世代を担う子どもたちを食の面から応援したい」と述べた。 
 

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