取引増手応え 豊洲市場 開場1年祝う

開場から1年を迎えた豊洲市場のせり。多くの買参人でにぎわった(11日、東京都江東区で)

 11日に開場1年を迎えた東京都中央卸売市場豊洲市場で、記念式典が開かれた。閉鎖型施設による定温管理などを強みに青果物の取引量は増加。順調な滑り出しに市場関係者で手応えを共有した。小池百合子知事は「物流や商取引など課題はあるが、卸売市場はますます必要になる。みんなでこの思いを共有しながら活性化を図り、支持される市場にすることが大切だ」と呼び掛けた。

 1年が経過して、場内の事業者からは新市場の利点を実感する声が目立った。仲卸業者は「荷さばき場所が広く、密閉式で雨ざらしの心配がない」と作業の効率化を喜ぶ。

 主催した豊洲市場協会の伊藤裕康会長は「地元に愛され、都民に信頼され、世界に羽ばたく」と今後のビジョンを語った。
 

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