[活写] 神秘の“恵み”

地下の採石場跡に並んだ野菜ブーケ。使用後の野菜は作者が料理に使うという(3日、宇都宮市で)

 野菜を花のように生ける「野菜ブーケ」を栃木県産だけで作る作品展が3日、宇都宮市の大谷資料館で開かれた。県産野菜の魅力発信が目的で、トマトやパプリカなど赤い野菜を中心に飾った10作品が同資料館の地下約30メートルにある大谷石の採石場跡に並び、ライトアップされた。

 作品は群馬県高崎市のフラワーデザイナー、中澤洋子さん(53)や中澤さんの教室の生徒が制作。野菜はJA全農とちぎなどが提供した。電飾と組み合わせた作品や、栃木県特産のかんぴょうをあしらったものもあった。静岡県浜松市から訪れた榊原輝さん(29)は「神殿のような採石場の雰囲気と合っている」と楽しんでいた。(富永健太郎)






 

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