忘・新年会も食ロス減 「おいしく食べきって」農水省がキャンペーン

外食事業者向けの「おいしい食べきり」キャンペーンポスター

 忘新年会が増える年末年始、宴会での食品ロスを減らそう──。農水省は1日から2020年1月末まで、消費者庁、環境省などと連携し、外食時の「おいしい食べきり」キャンペーンを展開する。

 農水省は2年前から忘新年会が増えるこの時期にキャンペーンを実施。乾杯後30分と終了前10分は席を立たずに食事を楽しみ、食べ残しを減らす「3010運動」の普及に取り組んでいる。

 今回は同運動普及に向け、外食事業者に啓発資材を提供。客への声掛けや持ち帰りパックの用意、小盛りや小分けメニューによる料理量の調整などを呼び掛ける。同運動に賛同する全国の自治体のうち29道府県、98市区町でも独自キャンペーンを実施する予定だ。

 食品ロスの年間発生量は約643万トン(16年度推計)。このうち外食産業から出る分は全体の2割(133万トン)に上る。特に宴会の場では食品ロスが多く発生する傾向にある。
 

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