手作りカイロで温かく 米ぬか、玄米使って

「紙を巻いたものを使うと中身を入れやすい」と言う高橋さん(愛知県阿久比町で)

 電子レンジで温めて繰り返し使える「米ぬかカイロ」。家にある米ぬかと玄米、塩で簡単に作ることができます。布を通して感じる米ぬかのしっとりとした肌触りと優しい温かさは、リラックス効果があります。愛知県のJAあいち知多の福祉施設「あい愛あぐい」施設長、高橋実穂さん(43)に作り方や、使用上の注意点を聞きました。
 
 高橋さんと米ぬかカイロとの出合いは、前の職場で同僚が購入した米ぬかカイロを持ってきたこと。触ってみると「ほっとするような温かさ、安心感があった」と、衝撃を受けました。カイロの中身を調べると、身近な物で気軽に作れることが分かり、作り始めました。

 良さを知ってもらうため前の職場では、地域の人向けに開いていた施設内のカフェで、カイロ作りを教えていました。

 布袋に詰める中身の量は、袋の6割が目安です。入れ過ぎると重くなります。電子レンジで温めるため、布は化学繊維を避けます。

 米ぬかや玄米の代わりに、小豆も使えます。温めた後は匂いが良く、癒やし効果があります。虫よけとして、少し塩を混ぜて詰めます。

 温めるときは、どのサイズも600ワットで1分。それ以上加熱すると、水分が抜け、焦げたり燃えたりします。使用後は4~6時間休ませます。水分を失ったまま再加熱すると焦げるためです。冷蔵庫に保管すると、虫が付かず安心です。

 温かさの持続時間は15~20分。高橋さんは「寝る前に一日の労をねぎらうために使ってほしい。温まり、安眠できる」と、薦めます。
 


 

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https://youtu.be/nXPXp_Nq5hI

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