高知産 中華で食べて JA、県が豊洲市場で料理教室

高知県産食材をPRする五十嵐シェフ(左)(1日、東京都江東区で)

 東京シティ青果とJA高知県、高知県は1日、東京都中央卸売市場豊洲市場で同県産食材を使った料理教室を開いた。人気中華料理店のシェフが講師となり、ニラやかんきつ「土佐文旦」、ユズなど県産食材を調理。メニュー提案を通じて消費を増やし、生産者の所得増大や生産拡大につなげたい考えだ。

 講師を務めたのは「中国料理美虎」(東京都渋谷区)のオーナーシェフ、五十嵐美幸さん。①特製ニラ玉②ブンタンの皮を器にしブンタンの果肉や「土佐甘とう」、タイの刺し身を盛り付けたサラダ仕立て③ゆずごまソースを掛けた「土佐はちきん地鶏」の油淋鶏(ユーリンチー)──を用意した。米は特別栽培米「JA高知県四万十厳選にこまる」を使った。

 五十嵐さんは「ブンタンは香りが美しく、食感も良い」などと紹介しながら実演。参加した野菜ソムリエら24人も複数のグループに分かれて調理した。

 試食した参加者からは「ユズのアクセントがいい。これからも使ってみたい」「高知の米を初めて食べた。さらっとしておいしいので、買ってみたい」と好評だった。

 JA高知県東京事務所の西内正裕所長は「SNS(インターネット交流サイト)で情報を広げてもらい、県産農産物のPRにつなげたい」と話していた。
 

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