農村起業プラン披露 「イナカム」コン観覧者を募集 15日、農水省

 農水省は15日、農山漁村の地域資源を生かした「INACOME(イナカム)ビジネスコンテスト」を開く。同省による起業支援プログラムの一環。自動収穫ロボットのレンタルを通じた農家の人手不足解消、規格外野菜を使った機能性パウダー開発など12のプラン発表を予定。同日に、最優秀賞を決める。

 「イナカム」は農山漁村での起業を促すため、農水省が2018年度から新たに始めた事業。人や資本、アイデアが「田舎に来る」、地域や起業家に「インカム(収入)をもたらす」の意味を込めた。交流サイトへの登録を通じ、起業家らを対象にしたビジネスコンテストを企画した。

 15日のコンテストは、地方予選を勝ち抜いた12人が参加。収穫に特化した自動収穫ロボットを農家にレンタルし、人手不足を解消する「人工知能(AI)活用の自動収穫ロボットで収益最大化」、規格外野菜から腸内フローラを活性化する機能性パウダーを開発し、食品ロス削減を目指す「規格外野菜を用いた機能性パウダーの開発・販売」などを発表する。

 当日は同省で午後1時から発表が始まる。起業を支援する会社の役員ら4人よる審査の後、最優秀賞を決める。専門家からの助言をプランに反映してもらうことも想定する。

 同省は観覧希望者を募っている。14日午後5時までに、イナカムの登録専用サイトから申し込む。問い合わせは同省政策課、(電)03(3502)6565。
 

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