飼料反映しない自給率を設定 生・消の理解不可欠 基本計画

 農水省は13日、新たな食料・農業・農村基本計画の取りまとめに向け、食料自給率目標や関連政策の考え方を示した。自給率は、飼料自給率を反映しない「産出段階」の目標を新たに設定する。畜産農家の生産努力を反映させ、国産消費の実感を高めるのが狙いだが、輸入飼料に依存している実態が見えにくくなる懸念もある。生産現場、消費者双方に丁寧に説明し、理解を深めていくことが課題となる。
 

農水省の考え方 JAの役割明記


 同日の食料・農業・農村政策審議会の企画部会と自民党の農業基本政策検討委員会で示した。

 現行の自給率は、国内で生産した畜産物でも輸入飼料を与えていれば「国産」に算入しない。……
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