令和の世界ごランあれ 「世界らん展」開幕

趣向を凝らした展示でランを飾った会場(14日、東京都文京区で)

 「世界らん展2020 花と緑の祭典」が14日、東京都文京区の東京ドームで開幕した。30周年となる今年は、100万輪のオンシジウムを使って満開の桜を表現した「桜蘭」を設置する他、「令和」をテーマにした展示や人気のカトレア・ドミニアーナを特別展示する。夜間は特別な照明に切り替わり、来場者は一足早い花見が楽しめる。21日まで。

 会場には世界18カ国・地域から約3000種、約10万株の花や草木が集結。入口には多様なランで彩られた幅18メートル、高さ5メートルの特設ゲートが設置され、来場者を迎える。

 作品審査は、個別部門の最高位「日本大賞」に、つくば洋蘭園(茨城県小美玉市)の太田精一さん(63)が出品した「パフィオペディラム ツクバ スウィート ヒサシ」が選ばれた。日本洋蘭農業協同組合に所属する太田さんは「交配から開花まで8年。同じものが二つとないのがパフィオペディラムの魅力」と受賞を喜んだ。

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