[新型コロナ] 花を贈って農家応援 消費拡大へプロジェクト JAグループ

 JAグループは12日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて需要が大きく減退している花の消費を拡大する運動を始めると発表した。JAグループ各組織で、身近な人に花を贈り合ったり、職場などで花を飾ったりし、同様の取り組みを関係団体にも呼び掛ける。インターネット交流サイト(SNS)を活用して情報発信もする。

 「花を贈って応援~みんなのよい花プロジェクト」として実施。日本農業を支える「みんなのよい食プロジェクト」の一環と位置付ける。農家はもちろん、花を贈る相手も応援しようという思いを込めた。

 JAグループとして、所得減が懸念される農家などへの対応を政府・与党に働き掛けながら、自らの取り組みとして消費拡大を進める。

 具体的には、家族や友人へのお祝い・感謝、ホワイトデーや卒業、送別などで贈り合ったり、会議室や職場に飾ったり、役職員がコサージュとして着用したりする。可能な範囲で直売所などで販促することも例示した。

 JA全中は、日頃関係のある著名人への花束贈呈を始めた。既に会議室や事務所に花を飾り、コサージュを着ける職員もいる。

 JAグループは、牛肉や牛乳なども消費拡大を呼び掛けていく。全中は「食べて飲んで飾ってもらうことで生産者への応援に結び付けたい」(広報部)と運動を呼び掛ける。
 

おすすめ記事

新型コロナの新着記事

検索

e農サーチ e農サーチとは