花彩る平和の広島 「全国緑化フェア」あす開幕 苗生産を継承「復興の証しに」

フェアのメイン会場。原爆ドームのミニチュア模型があり、平和の尊さを伝える(広島市で)

 広島市で原爆投下から75年間復興を見守り続けた原爆ドーム。その眼前に広がる市民球場跡地と周辺を、300品種・18万本の花が彩る。被爆直後は「75年間は草木も生えない」といわれた町で19日、国内最大級の花のイベント「第37回全国都市緑化ひろしまフェア」が開幕する。戦後75年の節目に、農家は戦災や自然災害から何度も立ち上がる故郷の姿を重ねる。フェアを通して、“平和の尊さ”を訴える。(鈴木薫子)

 1945年8月6日午前8時15分。同市に投下された原爆で、町は一瞬にして破壊された。……
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