MMJ集乳一部停止 実態把握へ調査 農相 制度見直し示唆

 江藤拓農相は19日の閣議後会見で、生乳の集荷・販売を手掛けるMMJ(群馬県伊勢崎市)が北海道の一部酪農家からの生乳集荷を停止していることを受け、実態把握に向けて調査する考えを示した。政府の生乳流通改革では、指定生乳生産者団体以外にも加工原料乳生産者補給金の交付対象を広げたが「いかなるものも不断に見直すことが大事」と述べた。

 江藤農相は、集荷停止について「生産者の手取りに直結する。原因、理由を明らかにする必要がある」と強調。状況を把握した上で、流通が確保されるよう農水省として対応する考えを示した。

 同省は同日、同社に事実関係を聞き取り調査。酪農家にも聞き取る方向で検討している。

 MMJは、全国で指定団体を通さずに生乳を集荷し、飲用主体に中小乳業メーカーなどに販売。……
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