生花 家庭で長く楽しんで 5月は「母の月」に 日本花き振興協

「母の月」キャンペーンのロゴ

 花きの生産、流通、販売に関わる9団体でつくる日本花き振興協議会(磯村信夫会長)は24日、「母の日」(5月10日)がある5月を「母の月」と位置付け、母親に花贈りするプロモーションを、1カ月にわたって展開すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、生花店に人が密集する状態を避けるとともに、商戦を長期化して需要を盛り上げていく。

 同協議会によると、新型コロナウイルス感染予防のために、自宅で過ごす時間が増え、家庭で生花を楽しむ人が増えている。こうした動向に対応し、消費を盛り上げるため、「母の月」を提案するキャンペーンロゴを作成=写真。花き業界全体で店頭ポスターや店内広告(POP)、インターネット交流サイト(SNS)などを活用し、「母の月」を周知する。

 5月を「母の月」とすることで「定番のカーネーションだけでなく、5月中・下旬に旬を迎える切り花や鉢花の消費拡大につなげたい」(同協議会)としている。

 現在、生花店は営業する店舗もあるが、入居する商業施設の閉鎖で大手チェーンを中心に休業店舗が多い。オンラインの予約販売を通じてギフトの受注は進むが、例年通り5月の第2日曜日(今年は10日)だけを「母の日」とすると配送や店頭販売に混乱が生じる懸念があった。

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