ケーブルテレビでスイカの栽培指導 JA鳥取中央

ハウスの収録では、生育状況などを分かりやすく紹介した(鳥取県北栄町で)

 JA鳥取中央と同JA大栄西瓜(すいか)組合協議会は4日、地元のケーブルテレビでスイカの管理ポイントを紹介する番組の放送を始めた。新型コロナウイルスの感染防止のため中止された現地指導会に代わり、圃場(ほじょう)での生育状況を見せて適期管理を呼び掛け、品質の高いスイカの生産につなげる。

 協議会は216戸が特産「大栄西瓜」を栽培。例年は、4月下旬に四つの支部が圃場での指導会を開く。コロナ禍で中止となった指導会に代わり、JAは資料を生産者に配布したが、「今の状態を目で見てもらい栽培の目安にしてほしい」と考え、TCC鳥取中央有線放送の協力で、放送が決まった。

 番組は指導会の内容を4分にまとめた。TCC放送エリアの北栄町、琴浦町、湯梨浜町で午前9時半、午後2時半、同7時50分の1日3回、6日までの3日間、計9回の放送を予定する。

 ハウス、トンネル栽培の各圃場から、定植初日に植えたスイカの生育やつるの状態を見せ、JA北栄営農センターの前田智貴営農指導員が摘果作業の注意点や、つるの管理を説明する。

 前田営農指導員は「資料だけではなく、目で見て、言葉で伝える機会を作りたかった。農繁期は、他の畑を見る機会が減る時期でもある。放送で確認して栽培に生かしてほしい」と話す。
 

おすすめ記事

新型コロナの新着記事

検索

e農サーチ e農サーチとは