[新型コロナ] 生消つなぎ花を救おう 通販が好評5万本販売 東京・河島さん

SNS情報を発信する河島代表(東京都渋谷区で)

 新型コロナウイルスの影響で花きの需要が落ち込み、各地の花農家では、出荷できない花を大量に廃棄せざるを得ない状況が続く。廃棄花の活用に取り組むRIN(東京都渋谷区)は、花農家と消費者をつなぐオンラインショップ「Flower cycle marche(フラワーサイクルマルシェ)」を開設した。花農家に代わり買い手を募集。受注や決済をオンラインで行い、花は農家から直接買い手に発送する。

 4月中旬からインターネット交流サイト(SNS)を中心に告知。花農家の現状を伝え、希望者を募ったところ、開設から1カ月たたないうちに、計1800人以上、5万本を超える花の買い手が見つかるなど、大きな反響を呼んでいる。

 買い手の募集を始めると、即日で完売。10日の母の日に向けて注文が伸び、バラ、ダリアやガーベラなどに数千本単位で買い手が付いた。「コロナで困っている農家を助けたいという思いが、日々高まっているのを感じる」と、同社の河島春佳代表。5月を“母の月”とする運動に賛同する声が増えており、「今後も需要は伸びる」とみる。

 同社では、販売を希望する花農家を募集している。詳細、問い合わせは、同社ホームページ(http://harukakawashima.com/wp/contact/)。
 

おすすめ記事

新型コロナの新着記事

検索

e農サーチ e農サーチとは