[新型コロナ] ホル全共 今年度は中止 登録協会 苦渋の決断

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、日本ホルスタイン登録協会は15日、宮崎県で10、11月に3日間開く予定だった第15回全日本ホルスタイン共進会九州・沖縄ブロック大会について、今年度は開催しないと発表した。

 共進会は5年に1度開かれ、乳牛のオリンピックと呼ばれる。政府の緊急事態宣言に伴い、5月に実施する出品予定牛への予防接種や予選などができず、今年度の中止を決めた。

 同協会は「苦渋の決断」と説明。九州・沖縄ブロック大会を来年度に開くかどうかなど、今後の対応について、九州・沖縄各県の酪農協などと協議して、できるだけ早く決めたいという。

 同大会では各地の予選を勝ち抜いたホルスタイン種250頭とジャージー種20頭の改良の成果を競う予定だった。

 初めて複数県をまたいでの開催となり、物産・飲食ゾーンの設置、イベントなどで消費者へのアピールも計画していた。

 過去には10年に開催予定だった第13回について、口蹄疫(こうていえき)の発生で1年延期後、11年の東日本大震災発生で中止したことがある。
 

おすすめ記事

新型コロナの新着記事

検索

e農サーチ e農サーチとは