バケツ稲の栽培ポイント メルマガで配信 JAグループ

 JAグループは、バケツ稲づくりセットを学校などに提供する事業で、参加者向けのメールマガジンを始めた。例年問い合わせの多い作業手順などを適期に紹介。経験が浅くてもうまく栽培できるよう支援する。その年に参加を申し込んだ人を対象に、年間17回ほどの配信を予定する。

 バケツ稲づくり事業は今年度で32回目。種もみや栽培の手引きなどのセットを配布しており、学校や保育園の食農教育などに利用されている。昨年は学校・団体1733件、個人1645件の申し込みがあった。

 メールマガジンは「バケツ稲づくり通信」と題し、セットを申し込んだ人宛てに定期的に送る。栽培のポイントをきめ細かく伝え、取り組みやすくする狙い。よくある質問への回答を中心に、参加者の栽培の様子を紹介するコーナーも設ける。初回は、植え付け時期の目安や栽培に使う土の種類などを解説した。

 今年度分は現在参加を受け付けている。

 申し込み状況は、新型コロナウイルスの影響で休校などがあったものの「ペースは前年並み」(JA全中)。教諭からは「校外学習で水田に行くことが難しい。バケツ稲で栽培を体験させたい」、個人からは「休校中の子どもと挑戦したい」などの声があるという。

 全中は「休校に伴う植え付け時期の変更など、状況に応じた情報も発信するので栽培の不安を解消してほしい」と話す。
 

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