4月消費者物価指数 食料品2.1%上昇 「巣ごもり」で需要増

 総務省が22日発表した2020年4月の全国消費者物価指数(15年=100)によると、食料品は前年同月比で2・1%上昇し、指数は105・8。ハクサイが88・3%増と、新型コロナウイルス感染拡大によるキムチ人気で3月からさらに上昇した。

 生鮮野菜は11・2%増加。キャベツが48・2%増、ホウレンソウが23・4%増、キュウリ、ピーマンは10%台後半に増加した。3月は下落したネギは3・9%増だった。相場低迷が続くタマネギは19・9%下落した。

 生鮮果物は8・3%増と伸び、リンゴ「ふじ」が24・9%増、イチゴは5・5%増だった。

 生鮮肉は1・0%上昇した。牛肉の国産品が1・2%、輸入品が2・8%、それぞれ上昇。豚肉のバラ肉(黒豚除く)が同1・8%上昇した。

 牛乳・乳製品は0・0%で横ばい。牛乳は0・8%増だったが、ヨーグルトは0・6%下落した。米類は0・5%上昇した。

 天候で大きく変動する生鮮食品を除く総合指数は101・6で、0・2%下落した。マイナスとなるのは3年4カ月ぶり。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、需要が下がったガソリン価格の下落が響いた。

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