[新型コロナ] “予防”にバナナ葉 SNSで話題に 神奈川県の植物園

県立大船フラワーセンターが来園者に感染予防を呼び掛けるSNSの画像(同センター提供)

 ソーシャルディスタンシング(社会的距離を取ること)はバナナの葉1枚分──。神奈川県鎌倉市の植物園、県立大船フラワーセンターの呼び掛けが話題となっている。来園者の新型コロナウイルス感染を避けるために距離を取る提案で、インターネット交流サイト(SNS)やポスターが反響を呼んでいる。

 同センターは緊急事態宣言を受けて4月10日から閉園したが、6月9日に再開した。

 再開と同時に、職員がバナナの葉を使った感染予防策をSNSに投稿したところ、22日までに1100件以上の反応があった。ポスターも作成。安全と植物園を連想させる緑色を基調に、男性と女性の間にバナナの葉を描いた。

 現在は例年よりやや少ないものの、1日500人ほどが訪れる。SNSやポスターをきっかけに、バナナのブースに立ち寄る来園者も増えた。

 センターで広報を担当する石川十夢さん(29)は「バナナは子どもに身近な食べ物。ソーシャルディスタンシングの確保と同時にバナナの葉の大きさを学び、植物に興味をもってほしい」と話す。


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