[新型コロナ 備えて前へ] 輪になって笑おう

完成した花文字に見入る生産者ら(25日、東京・丸の内で)

 JA愛知みなみの花き生産者は25日、自ら育てた輪菊3万本の巨大な花文字を使い、都市住民らに「新型コロナウイルス禍でも花で笑顔になろう」とメッセージを送った。花文字には大型の祭壇などに使う2L級を用い、白色の品種を背景に黄色の品種で「Flower Smile」と描いた。東京・丸の内にある直径4メートルの噴水を囲むように配置した。

 農水省の「公共施設等における花きの活用拡大支援事業」を活用した企画。花き卸の第一花き(東京都足立区)などが、コロナ禍で消費が落ち込む花きの消費拡大と、産地から消費者へのメッセージの発信を狙いとして制作・展示した。

 JA輪菊部会TeamMAX代表の藤井保宏さん(45)は「緊急事態宣言は解除されたが、産地では出荷調整が続いている。多くの人に輪菊を見て明るくなってもらい、花きの良さを実感してほしい」と話す。(染谷臨太郎)

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