[新型コロナ 備えて前へ] 妖力×癒やし 終息へ祈り

 生花の販売や祭壇などを手掛けるユー花園が、花きの消費拡大などを狙いに、国産の輪菊やカーネーションなど約1500本で、疫病を鎮めるといわれる妖怪「アマビエ」の巨大装飾を、東京都世田谷区の桜新町店に作った。

 多くの都市住民が制作過程を見守ったり、装飾を写真で撮ったりして、新型コロナウイルスの早期終息を祈っている。展示は29日まで。

 装飾は高さ2・3メートル、横幅1・8メートルの壁型で、愛知県産を中心とした輪菊、紫色や青色に染色したカーネーションなどを使った。ひな壇に吸水スポンジを設置し、立体状に花を挿してアマビエを表現。7時間ほどかけて製作した。

 担当の池上淳さん(37)は「緊急事態宣言の解除で気が緩みがち。アマビエを見て、改めて備えてもらいたい。花の癒やしの力も感じて」と期待する。(釜江紗英)
 

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