南国の花魅力満開 大田市場でPR展示 沖縄県花卉園芸農協

沖縄でしか生産していない高品質の南国商材をアピール(29日、東京都大田区で)

 沖縄県花卉(かき)園芸農協と大田花きは、東京都中央卸売市場大田市場でトロピカルフラワーの展示を始めた。大ぶりの主要品目が出荷最盛期を迎えるため、市場を訪れる買参人に沖縄の花の魅力を伝える。7月3日まで。

 ドラセナ類やアレカヤシ、ヘリコニアなどの葉物、花き、つる物など60種の南国商材を展示。15年にわたり実施しているが、今年は新型コロナウイルスの影響から職員の派遣は見送った。

 沖縄だけで生産する品目がほとんどで、主にアレンジメントや装飾向けに夏の売り場で存在感を発揮する。秋以降の出荷分と比べ、夏の出荷は大ぶりのものがメインだ。

 同農協管内の作付面積は、生産者の減少で前年から微減。春の低温で生育はやや遅れたが、程よい雨量で品質は良い。新型コロナ禍による業務需要の低迷も見据え、例年より後ろ倒しでの出荷となっている。加えて、新型コロナ禍で航空便の利用が減少。船便に切り替えて対応するが、日数がかかる分、品質管理を徹底しているという。

 同農協は「ヘリコニアなどイベントでしか見られなかった花も家庭で飾り、南国気分を楽しんでほしい」と話す。
 

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