[新型コロナ 備えて前へ] 感染の不安 “霧散”へ全力

噴霧器で消毒するJA都城野菜集送センターの職員(宮崎県都城市で)

 宮崎県のJA都城は、施設の消毒に携帯型の薬液噴霧器を使い、新型コロナウイルス対策を効率化している。野菜集送センターでは、噴霧器1台を使用して、必要な場所の全てを5日間で消毒できるスケジュールを組み立てる。作業時間を約15分として職員の負担を軽くしながら、確実な消毒に全力を挙げる。

 3月末に導入した噴霧器は、15分で消毒液6リットルを散布できる。農作物に薬液が掛からないよう薬剤散布は終業後に行う。作業時には大きな音が発生するので消毒エリアを計画的に設定し、散布時間を短くした。

 消毒液は「オキシリンクSP」。主成分が食品添加物で、施設も傷みにくい。

 野菜集送センター所長の宮田尚史さん(49)は「食料の安定供給と組合員の負託に応えるため、センターは絶対に止めてはならない。全力で対策に取り組む」と気を引き締める。(釜江紗英)

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