Go To Eat公募延期 農相「慎重を期す」

 江藤拓農相は17日の閣議後会見で、新型コロナウイルス対策の一環で、飲食業向けの需要喚起策「Go To Eat」キャンペーンの事業者公募を来週以降に延期することを明らかにした。東京都を中心に感染者が増えていることを理由に挙げ、「慎重を期す」と述べた。

 事業者公募は当初、17日に始める予定だった。だが、東京都に加え、地方都市でも感染者数が増えていることを受け、江藤農相は「状況が変わればそれに応じた対応をするのは当然」と、公募開始を来週以降に延期することを決めた。

 事業の実施要綱は既にまとめてあるが、必要に応じて修正も検討するとした。キャンペーンの狙いを「地方創生、地方振興的な意味合いが強い」と強調しつつ、事業に参加する飲食店などには「感染防止対策を徹底していただきたい」と呼び掛けた。

 会見では、「父の日」に花を贈ったかどうかを調べた業界団体のアンケート結果を紹介。消費者約3500人のうち、花を贈った人は13%だった。

 新型コロナの影響で花の需要が低下したことを受け、同省や業界団体は「父の日の花贈り」を呼び掛けていた。江藤農相は「引き続き父の日も花が選択肢に入るよう努力したい」と述べた。
 

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