[新型コロナ 備えて前へ] 不安も拭って… 発祥の地応援

安心院の特産物などがデザインされているオリジナル手拭い(大分県宇佐市で)

 苦境に立つ農泊施設を応援しようと、農泊発祥の地、大分県宇佐市安心院町でブドウの栽培・加工などを手掛ける「ドリームファーマーズJAPAN」が、オリジナルデザインの手拭いを販売している。売上金の一部を農泊団体に寄付する。

 地域には50軒の農泊施設がある。2019年度は観光客7800人泊(宿泊人数×宿泊数)が利用したが、20年度は新型コロナウイルスの影響で5800人泊の予約がキャンセルとなり、観光客の少ない状態が続いている。

 「ここから始まった農泊の火を絶やしてはいけない」と同社の宮田宗武社長は強調する。温泉地ならではの手拭いに、稲穂や米俵、特産品のブドウやワインなどをデザイン。「一目で安心院の農泊がイメージできる仕上がりだ」という。

 手拭いは2726円で、同社のオンラインショップで購入できる。1枚につき2000円をNPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会に寄付する。(釜江紗英)
 

おすすめ記事

新型コロナの新着記事

検索

e農サーチ e農サーチとは