JAでQR決済 10月稼働へ普及 専用割引プラン用意 中金

 農林中央金庫は、JAグループの直売所やAコープなどで2次元コード(QRコード)決済の普及に乗り出す。警備会社大手で決済サービスを扱う綜合警備保障(ALSOK)と連携。JAグループ向けに手数料率などを低くした専用プランを期間限定で設定し、早期導入を呼び掛ける。先行して申し込んだJAでは、早ければ10月中旬からQRコード決済での支払いができるようになる。

 QRコード決済は、利用客がスマートフォンに表示したコードを店舗が読み込むなどして代金を支払う仕組み。決済サービスの提供業者が利用客のクレジットカードなどから代金を引き落とし、店舗に渡す。

 ALSOKの専用プランは、全国で一定数の利用が見込めるJAグループを対象に、手数料率などで有利な条件を設定している。

 新型コロナウイルス対策で、現金での支払いを避ける消費者が増加。政府もキャッシュレス決済を推進しポイント還元などの事業を行っている。農林中金は「QRコード決済は若者の利用が多く、対応すればJA店舗などの利用促進も狙える」(JAバンク業務革新部)と期待する。

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